最新の通信システムである5Gは、多くの可能性を秘めた技術として注目されています。企業も続々と投資しており、電気通信業にとっては大きなビジネスチャンスです。電気通信工事に興味のある方にとっても、就職・転職する絶好の機会だといえるでしょう。今回は、電気通信工事士のやりがいや、電気通信工事の需要について解説します。
■電気通信工事士はやりがいがあり、長く働ける職業
電気通信工事士として働く上では、苦労も少なくありません。それにも関わらず、多くの人はこの仕事を愛しており、10年・20年と働いている人も大勢います。その理由はもちろん、この仕事にやりがいと魅力があるからです。電気通信工事士がやりがいを感じているポイントを見ていきましょう。
成長を実感しやすい
電気通信工事士は、専門的な資格がなくてもできる仕事です。そのため、まったくの未経験から転職する人も少なくありません。それでいて、工事の内容は多岐にわたるため、新たな仕事を覚えるたびに自分の成長を実感できます。1人で仕事を任せられるようになったり、専門資格を取得したりした時の喜びは、何物にも代え難いのです。
能力を評価してもらえる
電気通信工事士は技術職であり、いかに素早く正確な仕事ができるかが評価の基準です。最初は大変に感じるかもしれませんが、1つ1つ技術と知識を身につけていけば、会社からの評価は着実に高まります。それはモチベーションを大いに高めてくれますし、昇給という目に見える形でも返ってくるでしょう。
社会貢献ができ、感謝される
テレビや電話、そしてインターネットは、私たちの生活に欠かせないものです。こういったインフラの工事に関わる電気通信工事士は、社会を支えている仕事だといえます。自分に自信が持てるのはもちろん、お客様から感謝されることもあるでしょう。「社会貢献がしたい」と強く考えている方には、とてもおすすめできる仕事です。
■電気通信工事士の需要は拡大中。意外な場所での活躍も
電気通信工事士と聞いて、多くの方は「家にインターネット回線や電話回線を引く仕事」を想像するでしょう。こういった情報通信系の工事が、仕事の中心であることは間違いありません。しかし、世の中の発展に伴って、電気通信工事士が活躍する現場はさらに増えています。
その代表例が、ビルや工場の設備の保守管理です。こういった施設の防犯設備や生産設備なども、今ではオンライン化が当たり前になっています。インターネット回線に問題があれば、仕事や管理に大きな支障をきたすでしょう。そのため、電気通信工事の経験者を常駐させている施設も珍しくありません。
その他、飲食店や鉄道会社、学校や病院などの公共の施設、さらにはテーマパークに至るまで、電気通信工事が必要ない施設は存在しないほどです。5Gの実用化に伴い、電気通信工事の需要はさらに伸びると予想されます。そうなれば当然、電気通信工事士の価値も高まっていくのです。
今後、1人で仕事ができるほどの現場経験を積み、専門資格も取得した方なら、引く手数多の状態になるでしょう。さらに、施工管理や現場管理の経験を積み重ねていければ、独立して経営者になるチャンスも生まれます。未経験の方でも、成功する可能性は十分にありますから、思い切って電気通信工事の世界に飛び込んできてください。
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